よくネットなどで初心者はSBI証券がおすすめという記事を見ますよね。
筆者も4年前にSBI証券で口座を開設して投資を始めました。
今回は初心者向けにSBI証券のメリット、デメリットを紹介しようと思います。
投資をするには、まず最初に必ず証券口座を開設する必要があります
SBI証券なら最短翌日には開設完了しますが、書類をアップロードしたりと少し作業があるので、暇な時に早めに済ましちゃいましょう!
SBI証券のメリット
ネット証券最大手の信頼感
SBI証券最大の特徴は、なんと言っても圧倒的なシェアの大きさです。
これから投資を始める方は、利用する証券会社が破綻してしまわないか心配ですよね。
SBI証券はネット証券最大手なので倒産の恐れなし。
また、利用者が多いからこそ常に新しいサービスを最速で提供してくれます。
手数料の安さ
業界屈指の手数料の安さも最大の魅力です。
「国内株式 100万円まで手数料無料」というサービスを初めて打ち出したのもSBI証券です。
国内株式は手数料が「アクティブプラン」と「スタンダードプラン」に分かれています。
アクティブプランは100万円まで手数料無料なので、初心者はこちらにしましょう
楽天証券とプランを比較すると,こんな感じです
▼アクティブプランで比較
▼スタンダードプランで比較
また、投資信託にかかる手数料は原則無料です
SBI証券のデメリット
デメリットは、国内株の少額投資に弱い点です。
特に単元未満株を買う時の手数料が高いところが改善点だと思います。
SBI証券にはS株といって、国内株を1株単位で購入できるサービスがあります。
少額から投資したい初心者にとってはとても便利です。
ただS株の手数料システムは通常の国内株とは違い、少額の売り買いの場合、手数料負けしてしまう可能性があるのです
その原因は売却時に最低手数料があるからです。
こちらを見てください
S株の手数料
手数料率 |
買付:実質無料 売却:0.55% |
最低手数料 |
買付:実質無料 売却:55円 |
例えば、1株 300円で買った株を350円で売るとします。
売却時は0.55%の手数料なので、計算すると約1円の手数料となります。
しかしS株は最低手数料が55円となっており、実際は55円が適用されます。
その為、実際は295円で売却となります
つまり−5円 手数料負けしてしまいます.
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